40日間の出張終了

8月29日から10月7日迄、40日間宮城県大崎市へ出張していました。
出張中、いくつかの場所を訪問しましたので、数少ない心に残る出来事をいくつか紹介したいと思います。
主な滞在個所は、鬼首温泉郷と古川駅前（宿舎）になります。

＜熊との遭遇＞
出張と言っても山中作業と事務作業を行うわけですが、ある日車で鬼首温泉郷のキャンプ場脇の道路を車で登っていると、ツキノワグマに遭遇。車の中にいるわけなので特に怖いわけではないのですが、実際に目にしてしまうと山中を歩き回るのが少し怖くなります。
それまでは、熊鈴や爆竹、サイレンや笛で熊を寄せ付けない努力をしてきましたが、やはり遭遇した時のことを考え熊撃退スプレーを調達。結果的に歩きでの熊遭遇はなかったのですが、持っているだけで多少の安心感は出てきます。
今回は総勢では延べ50-60人（現地のシルバーの人たちも含む）が活動したわけですが、車で移動中などにはいくつかの熊目撃j方法がありましたが、歩いているときに熊に遭遇した人はいなかったようです。

＜食事＞
食事に関しては、観光地食事ということもありますので、やや値段が高めのランチになりました。「ふきのとう」という小さな食堂では、かなりおいしいものが比較的低価格で食べることができなかなか良かったです。また「おふみ」という食堂もサービスが良くお気に入りでした。どちらも欠点は一人で料理しているために時間がかかってしまうことくらいですか？

＜風景＞
山中風景なので、どこを見てもそんなに変わりません。
早朝に見る山からの雲海、車で5分くらい走った場所にあるススキが原や、鳴子温泉から少し山に登ったところにある火山湖「潟沼」は記憶に残りました。